【ネクタイの組み合わせ・結び方】プロが教えるおしゃれなネクタイと綺麗に見える結び方とは?

投稿日:2020年4月12日 更新日:スタッフブログ

ネクタイはスーツの着こなしには欠かせないアイテムです。

スーツ=ネクタイというイメージが浸透しているくらいなので、ネクタイをすることに疑問を持つ方は少ないのではないでしょうか。

昨今はクールビズ文化も浸透し、着こなしも多様性の時代です。

柄、素材、色、結び方の違いひとつで、がらりと着こなしの雰囲気が変化します。

そんな魅力の詰まった「ネクタイ」というアイテムを、今回は歴史について交えながらご紹介していこうと思います。

ネクタイの魅力とは?

先ほどもお伝えしました通り、柄、素材、色の組み合わせの違いで、大きく印象が変化します。

そして、ネクタイをしている・していないとでは印象は全く違うものになりますよね。

ネクタイを締めるだけで誠実さや、かっちりとした印象を与えることができます。

本数が増やせばスーツの着こなしや組み合わせに幅ができ、自分なりの色合わせで個性を出すことができます。

ネクタイの歴史は?

ネクタイの明確な起源というと様々な諸説があり、断定するのが難しいものです。

ここでは古代エジプトまで遡ってみていきましょう。

古代エジプト

女性に限らず男性も大昔から首回りを着飾ることに定着はありました。

古代エジプト王ファラオが地位の象徴としてヨセフに金の首飾りを与えたとされています。

この首飾りは権威の象徴であり信頼の証でした。

歴史が古く起源を断定するのは難しいですが、

象徴という点から現代のネクタイに近しいものを感じるのではないでしょうか。

古代ローマ

古代ローマ帝国では、兵士が首に「フォーカル」という布を巻いていました。

女性が男性に、家族が大切な人に「お守り」として送っていたそうです。

現代においてもネクタイは、女性から男性への贈り物に選ばれることもありますよね。

ルイ14世

クロアチアの将兵が首に巻いていた鮮やかな布が今のネクタイの原型だと言われています。

ルイ14世が、「兵士が首に巻いているものはなんだ」と側近に尋ねると、

勘違いした側近は「クロアチア兵(クラヴァット)」と答えた為、

クラヴァットという名前が付いたとも言われております。

日本にはいつ?

では、日本にはいつどのようにして伝わり広まったのでしょうか?

日本に、もたらされたのは幕末です。

ジョン万次郎がアメリカから帰国する時に持ち帰り、

日本で初めてネクタイをした人物だと言われています。

そこから時が流れ、様々なファッションが流行し、ネクタイが一般化していき現代に至っています。

スーツに合わせる「ネクタイの形」

同じネクタイでも剣先幅によって大きく印象が異なります。

続いてはスーツに合わせるネクタイの種類についてご紹介していきます。

「ナロータイ」はモードなネクタイ

幅が4〜6cmのネクタイです。

モードなテイストになり、ハイブランドのスーツによくみられる細いラペルのスーツとの相性が良いです。

最近では太めのネクタイが増えつつありますので、着用される方は珍しくなってきました。

ナロータイを使用するとすれば、カジュアルな場面やパーティに使用するのがおすすめです。

「レギュラータイ」をメインに持っておくと良い

剣先の幅が8cmのネクタイが一般的で最もスタンダードです。

一般的に流通しているスーツのラペルの幅に合わせやすく、組み合わせを選ばず使用できることが多いため、レギュラー幅のネクタイをメインに持っておくとよいでしょう。

「ワイドタイ」はクラシックなスーツが好みの方に

幅は10cm以上のものでボリュームがあり、クラシックな印象になります。

年代の古いネクタイに多く見られます。

太めのネクタイはインパクトがあり、しっかりとした印象を与えます。

「スクエアタイ」はカジュアルシーンにおすすめ

剣先がスクエアにカットされているものです。

カジュアルなシーンで着用する「ニットタイ」などによく見られる形です。

ネクタイの組み合わせ・着こなしについて

スーツを着こなす上で大切なのは色合わせです。

合わせる色の組み合わせが違うと、相手に与える印象ががらりと変化します。

ネクタイを選ぶ上でのポイントは、同系色・類似色の組み合わせがおすすめです。

ネイビーのスーツであればブルーのネクタイなどです。

もちろん、反対色の組み合わせもメリハリが出ておしゃれな印象になります。

この例ではグリーンのスーツに反対色のレッドのネクタイを組み合わせています。

スーツに合わせるネクタイを選ぶ際は、ネクタイの長さと幅に気をつけることがポイントです。

大剣がベルトに余裕を持って届く長さかつ、スーツのラペルの幅に近いものを合わせるほうがいいでしょう。

ネクタイの素材について

ネクタイの主な素材は「シルク」「ウール」「コットン」「リネン」「ポリエステル」が一般的です。

流通しているほとんどのネクタイはシルクで作られています。

程よい光沢感で様々なスーツと合わせやすく、手触りもよいものが多いので人気があります。

ネクタイのおすすめの柄5選

ネクタイを選ぶ上で最も悩ましいのがネクタイの色と柄選びです。

好みのデザインのネクタイを選ぶのも良いですが、今回は持っておくと便利なおすすめのネクタイについてご紹介していきます。

「ソリッド/無地」のネクタイ


スーツの柄を選ばす、無地のネクタイで襟元がシンプルにまとまります。

ストライプのシャツやスーツ、チェック柄でも合わせることが出来るのは大きなメリットです。

中でも「ネイビー無地」「グレー無地」「ブラウン無地」は持っておくとかなり活躍するでしょう。

「ストライプ/レジメンタル」のネクタイ

ストライプの幅が細いほどシャープな印象でビジネス向きです。

様々な色の組み合わせがあるので人と被りにくいのもメリットです。

「小紋柄」のネクタイ

小紋の種類は様々で花柄や幾何学柄などあります。

ネクタイ選びのセンスが最も問われる柄だと言えます。

上品かつ個性のアピールもでき、色味のトーンを合わせると簡単にお洒落になります。

「水玉/ドット」のネクタイ


水玉が小さければ小さい程、上品でビジネス向きです。

存在感はありますが、シンプルなので柄のあるスーツにもよく合います。

無地のネクタイ同様、様々な着こなしに活用できるため、ネイビーやボルドーなど、基本的な色合いのドット柄ネクタイを持っておくとよいでしょう。

「ペイズリー」のネクタイ


最初はペイズリー柄の小さめなものを選ぶことをおすすめします。

小紋柄のような雰囲気でも使えますし、落ち着いたカラーを選ぶと着こなしにも取り入れやすいです。

派手なデザインになりがちなので、すでに基本的なネクタイをお持ちの方におすすめです。

ネクタイの結び方

ネクタイにも複数の結び方がありますが、好みの結び方やネクタイの長さに合わせて結び方を変えるのがおすすめです。

ベーシックな「プレーンノット」と「ウィンザーノット」について今回はご紹介します。

プレーンノット


最も基本的で簡単かつシンプルな結び方です。

ビジネス、結婚式、就活等あらゆるシーンに対応します。

ウィンザーノット

 


少し横に広がった逆三角形で形崩れしにくくボリュームのある結び目になります。

海外製のやや長めのネクタイや、結び目が小さくなりがちなクラシックなネクタイなどとの相性が良いです。

ネクタイの組み合わせ・結び方を戦略的に活用しよう

ネクタイは柄、素材、色、結び方が違うだけで、相手に与える印象が大きく変わってきます。

スーツの色合いや柄に関しても同様のことが言えます。

スーツの色合いや柄の与える印象にご興味のある方はこちらもご参照下さい。

再確認、スーツの色や柄によって印象はどう変わる?

少しでも皆さまの着こなしの参考になりますように。

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